この記事では、音楽のNFTに仮想通貨（暗号資産）が必要かどうかわかりやすく解説します。
「最近、 NFT音楽ってよく耳にするけど、仮想通貨が必要なの？」
「なんかむずかしそう・・・やっぱりやめようかな」
そんなお悩みはありませんか？
NFT関連の話題って、ややこしい専門用語がたくさん出てきて、ハードルが高く感じますよね…。
わたしも初心者だからこそ、その気持ちはよくわかります。
なので、初心者目線でわかりやすく解説します！
NFT音楽はまだまだ参入者が少なくブルーオーシャン。
今のうちに準備だけでもしておくと周りと差をつけられますよ♪
サクッと読めるので、ぜひ最後まで読んでください。
音楽をNFT化するために仮想通貨は必要
音楽をNFT化するために仮想通貨（暗号資産）は必要です。
そもそも、音楽NFTは、アナタの音楽を「この世でタダ1つのモノであることを証明」するためのもの。
ただ音楽をNFT化するためには必要なモノがあります。
それが、暗号資産イーサリアム（ETH）です。
いま世界中で出回っている多くの音楽NFTはこのイーサリアム（ETH）を使っています。
暗号資産でイチバン有名なのはビットコイン（BTC）ですが、NFTアートで使われる暗号資産はイーサリアムです。
NFT化された音楽を取引するのがNFTマーケットプレイス（取引所）です。
しかし「イーサリアムってどこで手に入るの？」と疑問に持つ方も多いはず。
答えは「暗号資産取引所」。
日本円をイーサリアムに交換できる”センター”のような場所があるんです。
このあと紹介する暗号資産取引所
が特に有名ですね。
日本円でNFT音楽を売買できるプラットフォームは、数も少なく、あまりメジャーではありません。
たとえば、nanakusaの場合、NFT音楽を出品するには公認のクリエイターになる必要もあり、ハードルが少し高めです。
今後は日本円で購入できるプラットフォームも増えてくると思いますが、まだまだ時間がかかるはず。
自由に出品できる世界最大のNFTアートマーケットプレイスのオープンシー（OpenSea）ではイーサリアムが必要です。
そのため、暗号資産取引所の口座開設だけでもしておくことをおすすめします。
おすすめの暗号資産取引所は？
おすすめの暗号資産取引所は
のふたつです。
コインチェックは一度はCMを見たことがあるのではないでしょうか？
出典：YouTube Coincheckチャンネルより
まずはコインチェックの口座開設をするのがおススメ。
無料ですし、登録してサクッと開設できてしまいます。
サクッと登録しておきましょう。
CoinCheck（コインチェック）
コインチェック は日本で最も有名な暗号資産取引所のひとつ。
アプリダウンロード数も日本一（※）なので、まずイチバンはじめに検討すべきなのはコインチェックです。
わたしも実際に開設しています。
コインチェックの口座開設はつぎの記事を読めばわかりますよ。
※2020年1月 – 12月(データ協力：App Annie)
biyFlyer（ビットフライヤー ）
bitFlyer（ビットフライヤー ）もコインチェックと同じく、有名な暗号資産取引所です。
コインチェックだけでも良いですが、何かトラブルがあった時に使えなくなると困りますよね。
バップなので、 bitFlyerも開設しておくのもオススメですよ。
暗号資産を手に入れて、今すぐNFT音楽をはじめよう！
この記事では、 音楽の NFT化に暗号資産が必要であることを説明しました。
これから日本円でも売買できるシステムやプラットフォームが少しずつ増えてくることも考えられますが、いずれにしても今メジャーなのは暗号資産イーサリアム（ETH）を使った取引。
NFT音楽に限らず、コインチェックなどの暗号資産取引所の口座開設数はどんどん増えています。
アクセスが集中すると口座開設まで時間がかかることもあるので、今のうちに手続きするのをおススメします。
もし今すぐNFT音楽を用意できなくても、口座開設だけしておけばすぐに始められますからね。
それでは、ステキなNFT音楽を作ってファンを楽しませたり、購入してアーティストの応援をしていきましょう♪
参考文献
NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来(著：天羽健介、増田雅史、朝日新聞出版)
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