この記事では音楽NFTを販売・購入できるプラットフォーム3選紹介します。
音楽 NFTを売り買いできる国内外の有名サービスはつぎのとおり。
この記事を読めば、音楽NFTを扱うマーケットプレイスについて理解できます。
サクッと読めるのでぜひ最後までお読みください。
音楽NFTのプラットフォーム3選
音楽NFTを購入・販売できる有名なプラットフォームはつぎの3つです。
この3つは特に有名なのでぜひチェックしてね!
それぞれ解説します。
Opensea(オープンシー)
OpenSea(オープンシー)は、ニューヨークを拠点とする世界最大のNFTマーケットプレイス。
NFTアートに興味があるなら、まず一番はじめに登録したいNFTアート販売所のひとつです。
2017 年に創業し、 2018年1月からサービスが開始されました。
- 利便性の高さ
- わかりやすさ
から、評価の高いマーケットプレイスです。
- ゲームアイテム
- デジタル アート
- コレクターズアイテム
- イベント チケット
- ドメイン
- メタバースの土地や服
などほとんど全ジャンルのNFTを扱っています。
OpenSeaのMintTool(ミントツール)を使用すれば、自分の音楽をブロックチェーン上のアイテムに変換できます。
ミントツールとは、デジタル作品をNFT化するために、ブロックチェーンに公開するためのツールです。
そのため、「ミントする=NFTを作成する」と思ってください。
作ったNFT音楽を販売するときには「ガス代」と呼ばれる手数料が発生します(初回のみ)。
TheNFTRecords
The NFT Recordsは、楽曲や映像、画像などの音楽に関連する全てのコンテンツにNFT証明書をつけて販売する、音楽専門のNFTマーケットプレイスです。
シリアルナンバー入りはもちろん
- アルバム曲
- シングル曲
- ジャケット写真
- アーティスト写真
- MV
などを組み合わせることができます。
アーティスト/レーベルの目指す方向性に沿って自由に組み合わせられるので、これまでにない販売戦略が取れると話題です。
記念すべき第一弾アーティストはK-POPの6人組人気ガールズグループ「GFRIEND」でした。
グローバルファンからのアクセスが殺到して、またたくまに全商品完売する記録を残しています。
TheNFTRecordsは
- グローバル対応( 多言語、 多通貨決済)
- 環境に配慮した設計
- さまざまな販売方法(オーク ション・定額・抽選・予約)
が可能です。
そのため、これまでにない音楽所有体験ができると期待されています。
.mura(ドットミューラ)
.mura(ドットミューラ)は音楽プロデューサーである山口哲一氏が立ち上げたサービス。
ミクシィが投資しているスタートアップ企業「Studio ENTRE」が運営しています。
また、ブロックチェーン企業のGincoが開発を支援しています。
これまでインターネット上でどんな作品もコピーされ「データ」として扱われてきました。
わたしたちリスナーは素晴らしい音楽をほぼタダで聞けるので、一見良さそうに思えるかもしれません。
しかし、ミュージシャンはどうでしょう。
日銭を稼ぐことすらままならない、経済的に厳しい状況にあえぎながらも日々奮闘しているアーティストの姿を想像してみてください。
「.mura」は「アートワーク×音楽」を1つの作品として扱い、ブロックチェーン技術NFTを使って「ただひとつのもの」を作り上げます。
「インターネットの世界でアーティストの作品に価値を取り戻す取り組み」と明言する「.mura」の熱い想いを感じられます。
「.mura」は
- 大好きなアーティストのプレミアムデータを自分だけのものにしたい
- 作品データを所有することで、アーティストを応援したい
- コモンズオーナー(所有者)だけが経験できる作品体験をしたい
というアナタの願いを叶えてくれます。
「.mura」はまだまだ駆け出しですが、真の音楽好きの想いを実現できるサービスとして注目されています。
つぎのようなアーティストの名が連なっています。
- 小室哲也
- 浅田祐介
- am8
- clammbon(クラムボン)
- ザ50回転ズ
- ニルギリス
- 林ゆうき
音楽NFTをマーケットプレイスで実際に売り買いしてみよう
この記事では音楽NFTを販売したり購入できるマーケットプレイスを紹介しました。
まずは、有名な3つのサービスを調べてみてください。
今後も新しい市場が開拓されることは間違いなさそうです。
NFT音楽業界が盛り上がれば、どんどんマーケットプレイスの規模も大きくなります。
感動を与えてくれる素晴らしいミュージシャンのためにも、音楽NFTを楽しんでいきましょう。
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